当校の一大イベントである、多文化共生フェスティバルを無事開催することができました!

当日はたくさんの人に来ていただき、校内をスムーズに歩くのが難しいほど。
学生たちが一生懸命準備した展示物や、各国の特色を生かしたゲームコーナー、民族衣装を着て撮影ができるブースもありました。
校舎前の公園では、ベトナム・モンゴル・ミャンマーの料理が食べられる屋台と
ベトナムのスポーツ:ダーカウ(足で蹴るバトミントンのようなスポーツ)体験コーナー、中国・モンゴルのゲームコーナーもあり大賑わい。あいにくの曇り空で寒かったのですが、それでも楽しそうな声が響いていました。

そして一番歓声が聞こえていたのは、ステージでの出し物でした!
脚本演出を全て学生が手掛けた短編映画あり、各国の衣装や音楽で踊るダンス、白熱した日本語カラオケ大会、そしてスピーチコンテスト。このコンテストでは日本語学校の枠を超えて学生たちが一生懸命日本語で話す姿はとても心動かされるものがありました。(当校理事長は感動で泣いていました!)

国籍を超えて楽しそうにしたり、地域の住民の方とコミュニケーションを取っている学生の姿は普段の授業だけでは見ることのできない生き生きしたものでした。

足を運んでくださった方、ご協力いただいた方、
ありがとうございました!!